忘年会は居酒屋の代わりにホームパーティーや社内パーティーで

忘年会を考えなければならない時期になりました。そろそろもう予定もだいぶ埋まりつつあるという方も多いかもしれません。

日本では忘年会というと居酒屋や飲み屋さんということになるのでしょうが、欧米では年末の休みに入る日の午後に社内パーティを軽くやったり、新年の前後に友人が集まってホームパーティをやったりして楽しみます。

最近、家族以外の人を自宅に入れる人は少なくなってきているように思うのですが、もしスペースがあればホームパーティ、会社であれば休み前に社内パーティなど企画してみてはいかがでしょう。

気持ち検索語「パーティーで聴きたい」と打ってください

そんなパーティーを盛り上げる曲はあるでしょうか。やはりパーティーといえばちょっと懐かしいロックンロール調の曲やオールディーズが軽く踊れて盛り上がれます。どの世代にとっても耳当たりがいいですしね。

今日からハノーヴァー・マヌーヴァーに生まれ変わっていますが、ご注文の入れ方は同じです。気持ち検索語「パーティーで聴きたい」を入力してみてください。かっこはなしです。それから、聴きたいは、聴きたい、で聞きたいではないですよ。

一曲目に出てきたのはThe Locomotionです。これはキャロル・キングが自分で歌を歌う前の若き作曲者として活躍していたときに作った曲で、実にたくさんのカヴァーがある曲です。カイリ・ミノーグのカヴァーが有名かもしれませんが、ここでは、アメリカンハードロックの雄、グランドファンクレイルロードのバージョンを紹介しています。

"Do the locomotion with me!"というサビが有名な曲、昔のダンス音楽には実に様々な、Do the何とかというのがあって、踊るときにそれを真似するわけですが、ツイストとかはいいのですが、ペンギンだのダックだの、機関車までついに登場したわけです。

華やかなパーティーの影で寂しさを味わうことも

パーティーといえば独身の方にとっては、誰の横に座るか（立つか）どきどきものです。憧れの彼・彼女と口を聞くチャンスかも・・・そんな淡い気持ちがこみ上げて胸が締め付けられます。

もちろんそこから出会いがあって、恋が芽生えハッピーエンドになればいいのですが、憧れの彼・彼女が別の人と親しそうにしゃべっている！そんなところを見てしまったら、せっかくのパーティーが涙にぬれて台無しです。

そんな気持ちを気丈に明るく歌う有名な曲がレスリー・ゴーアのIt's my partyです。パーティを開催して憧れのジョニーと仲良くなるはずだったのに、別の女の子と・・・とても切ない歌です。有名な曲ですが、あまりカヴァーは無いようですね。

ほかにもスタンリークラークの生きのいいスラップ・ベースラインにジェフベックがギターを乗せたRock & Roll Jellyなどパーティーにぴったりの曲が出てきます。ぜひ検索してみてください。