ハノーヴァー・マヌーヴァー
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アナログレコードは音が良い! 90号

2016/1/29 90号

アナログレコードは倍音がたくさん含まれ音が良い

音楽CDが初めて出たのは1982年ですが、当時、私の友達の家がぴかぴかのCDプレイヤーがついたオーディオセットを買って、さあ、どおだあああああ、とお披露目をしました。

その音は実に貧相で、鳴りや響きがまったくなく、むなしくシャカシャカか細い音を立てました。しかしEQの高い幼児だった私は、すごーい、いい音!と褒めちぎって家に帰り、自分のアナログプレイヤーでピンクフロイドの原始心母をかけてほっとしました。


今のレコードプレーヤーはデジタル変換も補助してくれる

CDは昔も今も16bitで録音します。アナログの音を16ビットに変換する際に相当の倍音を捨てざるを得ません。音には必ずオクターブ違いの倍音が無数に含まれていますが、それの超低音部分や超高音部分はデジタル信号になるときカットされてしまいます。当時、こうした超高音や超低音は人の耳に聞こえない範囲だからカットしても大丈夫、ということでしたが、カットすると当然鳴りや響きが減ってしまいますから、人が体全体で感じる部分が少なくなります。それがあのシャカシャカ音の正体です。

それでも業界はデジタルだから音がいい!といい続けましたが真っ赤な嘘でした。今誰でも気軽にパソコンを使ってアナログ音源をデジタルに変換する時代になってようやくその嘘がばれました。もっとも、もうMP3くらいまで圧縮された音にみんな聴きなれているので、誰もその嘘に対して裁判を起こすとかそういうことはありませんが、ちょっと福島の農産物は安心安全と地震直後大声で叫んでいた構図と似ています。

せっかく大きい声を出すならアナログレコードは音がいい!と叫んだほうが気持ちがいいかもしれません。