アメリカ音楽の影響力が落ちたのはビデオが下品だから 92号
2016/1/31 92号
どんどん下品になるアメリカの女性アーティスト達
ハノーヴァ:今日は何だか支配人がまた風邪をひいたとかでお休みなのね。だから代わって私がやるんだけど、やっぱりアメリカの女性アーティストに文句言いたいの。
この間、姪の家に遊びに行ったら、まだ小学校3年生なのに、なんか床の上をくねくねしながら、歌を歌ってたのよ。一体何を歌っているのかと思ったら、カーリー・レイ・ジェプセンのCall Me Maybeだったのね。
最近は小学校でも英語やってるから、ふーん、すごいね!って言う話じゃないのよ。問題はそのくねくねしているところなわけ。
Call Me Maybeは世界で一番ダウンロードされた曲らしいんだけど、やっぱり小学校3年生がくねくねしちゃいけないのよ。3年生のいまからくねくねしてたら、6年生になったらどうなっちゃうの?
かわいいんだからくねくねしなくてもいいのに
だいたいレディーガガもテイラースイフトもみんなくねくねしていて、見ていて恥ずかしいのよ。アメリカの音楽の影響力がなくなっているのは、世界のほとんどの人はこんなものを望んではいないということなんじゃないかな。家族で一緒に見られないものなんてエンターテイメントとしていらないでしょう。
くねくねの元祖はこの辺(1999年)
テイラースイフトくらい売れていたらくねくねしなくていいと思うの
ド迫力のくねくねはガガ様ならではだけども・・・
アーティストが刺青をしまくっているのも問題ね。もう肌が見えないくらい刺青している人がいっぱいで、怖くて見られないんじゃないかな。
アメリカの女性ミュージシャンや女優は反トランプで怪気炎を吐いているけど、もっと自分達がどう世界に見られているか、見つめなおしたほうがいいんじゃないかな。それじゃまたね!