ハノーヴァー・マヌーヴァー
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グレゴリオ聖歌と幻のソルフェジオ音階 127号

2016/3/8 127号

グレゴリオ聖歌は疲れたロック耳を癒してくれる

マヌーヴァ:おや、支配人、なんか変ったものを聴いてますな。

支配人:ああー、これはグレゴリオ聖歌だよ。10代のときから疲れたらこれを聴くんだ。さらに疲れる気もしないでもないけど。

マ:ちょっと深遠な、というか今の感覚からすると結構神秘的な響きがありますな。今の音楽はハ長調(Cメジャー)ならハで始まったり終わったりしますが、教会音楽は長調でもハで終わらないんですな。

支:まあ、教会旋法だよね。ドリアンならレで始まったり終わったり、リディアンならFで終わったり始まったり。ちなみにドリアンはジャズでも結構使われているんだね。

マ:そういえば最近、なんかソルフェジオ周波数というのが話題になっていますな。グレゴリオ聖歌で使われていたとかいなかったとか。

支:ああ、なんだかAの音を444HzにするとCの音が528Hzになってそれが癒しの周波数だとか何とか・・・

マ:私も詳しくは知らないんですが、ジョンレノンがA=440Hzを嫌がっていて、彼は癒しの周波数を使いたがっていたのだけどそのせいで暗殺されたとか何とかいう本が出ているそうな。

支:へー、でもジョンのピアノはチューニングが悪いと言うのはよく聞いた話だよね。ちょっと怖そうな内容にも思えるけど、今度その本を読んでみよう。



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