英語が上手くなる歌 154号
2017/4/09 154号
ポイントを押さえれば英語のレッスンに役立つ歌はある
ハノーヴァ:ああーやんなっちゃう。
マヌーヴァ:何がイヤになるんですかな。
ハ:英語がもっとできれば音楽聴くのが楽しいかなって思うんだけど。あと一緒に歌えたら面白いと思うし。
マ:それは慣れるしかありませんな、勉強勉強、また勉強ですな。
ハ:ほら、よく、何々を聴いて英語が上手くなる~みたいな本があるじゃない。あれって全然ダメなのよね~
マ:英語のポイントをあらかじめ押さえるというか、ある英語らしさを身につけるのに向いている曲というのはありますぞ。特に発音については。
ハ:えー、例えばどんな?
マ:例えば、ラップのような早口で歌ってみたいと思ってもいきなりは無理ですからな、ビリージョエルのWe didn't start the fireで練習すればかなり口が速く動くようになりますぞ。
ハ:うわー、これ難しい。でも絶対できないってわけじゃなさそう。歌詞のほとんどが有名な人の名前だし。ついでに歴史も覚えられて良さそう。
マ:ほか、ピンポイントで発音を直したいなら、例えばlとrの違いならビートルズのThe long and winding roadがいいですし、vとfの違いならオーストラリアのJetのLook what you've doneがいいですぞ。
ハ:うわーザ・ロング・アンド・ワインディング・ロードってちゃんとlとr使い分けないといけないのよねー。もうレロレロなっちゃう。でもこういう馴染んでいるフレーズで練習するって楽しいし、モチベも上がる!ありがとう!