ハノーヴァー・マヌーヴァー
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静かにウイスキーのグラスを傾けたくなる曲 166号

2017/4/21

悲しいとき寂しいとき静かにウイスキーのグラスを一人傾ける 166号

ハノーヴァ:いやー、やっぱり大人とお子様の違いはウイスキーやウォッカを飲めるかどうかよね。

マヌーヴァ:どうしたんですかな。一体。

ハ:友達が失恋しちゃって。愚痴を聞いてほしいっていうから行ってみたら、ワインバーよ、ワインバー。なんだから明るい気持ちになっちゃって、全然しんみりしないのよね。

支配人:なるほど。まあ、ワインもフランスのメルローなんか枯葉のような味がして失恋ムードに浸るのに悪くないけど、確かにワインは華やかなイメージで、ウイスキーやウォッカのほうがビターで大人なイメージだな。

マ:そうですな、バーの片隅で思いにふけって握ったグラスをくっと一人静かに傾けて寂しさを味合う・・・そんな時はローリングストーンズのアンジーがピッタリですな。

支:なるほど。じゃあ、自分はジャズで。そうだな、意外かもしれないけどスターダストは歌詞から言って失恋の歌だよね。

ハ:じゃあ、私も私も。やっぱり女の子だから、ディクシー・チックスのビターエンドね。タイトルも曲調もウイスキーを飲めないのに無理をして飲む。そんな大人になりつつある女の子にぴったりね。

支:やあー、良い曲がそろったから、別に失恋してないけど、今日はしっとりとボトルを開けて琥珀色のかがやきを楽しんでみようか。




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