渋いサンバのカルトーラ 170号
2017/4/26
サンバと言えば美女の激しい踊りを思い出すが
ハノーヴァ:ああ、なんか渋いおじ様の音楽とかないのかな。
マヌーヴァ:ハハハ、渋いおじ様と言えばこの人ですぞな。
このジャケットだけで所有する喜びがある
ハ:うわこれは渋い。火の着いたタバコを指に挟んでエスプレッソかな、口元に運んで。しかも渡哲也風のサングラスをかけて。なんていう人?
マ:ハハハ。サンバの大御所カルトーラですな!
ハ:・・・えー!いや!変態!!
マ:変態とはなんですかな。
ハ:だってサンバと言えば派手なビキニ美女が踊りまくるあれでしょ?このおじ様がまさかビキニになって・・・
マ:何を言ってます、そんなことはありませんがな。カルトーラは若い頃左官をしていて、晩年になってやっとレコーディングのチャンスに恵まれた人ですが、今では彼が残した名曲がたくさんのアーティストにカヴァーされてサンバ史になくてはならない人になったんですな。
ハ:なあんだ、びっくりした。