ハノーヴァー・マヌーヴァー
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J-POPと洋楽の違い-洋楽はあんまりコードが動かない 147号

2017/4/01 147号

コード割が細かいJ-POP

ハノーヴァ:昨日、コブクロとかJ-POPの話が出てたけど、なーんか洋楽とつくりが違うんだけど、どこが違うんだろ。

支配人:ああー、洋楽も邦楽もいい曲がたくさんあるけど、歌詞はさておき、曲作りに違いはあるよね。

ハ:え!どこどこ?どんなところに?

支配人:一番の違いは洋楽はあんまりコードが動かないことだね。ワンコードとか、一つのリフだけで延々曲が続いていったりする。動いても1小節、2小節単位とか。J-POPは2拍ごとコードが変ったりして動きが多いよね。


一発のリフでどこまでひっぱれるか勝負

ハ:ええ?そういえば確かにファンクとか、EDMとか一つのパターンで延々ずっとやってるジャンルもあるけど。

支:そうなんだね、ロックンロールもブルースもコードは原則三つだし、とにかくコードを動かさないでノリで勝負だ!みたいなところが、カントリーやソウルにもあるよね。一方でJ-POPは本当に細かい・・・メロディーの上がり下がりもJ-POPは大きいよね。クラシックとか文部省唱歌とか、昔の歌謡曲に影響を受けているんだろうね。

ハ:なーるほど、そういう耳で聞いたことなかったから、今度注意して聴いてみる!




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